秩父市上町の押堀川(おっぽりがわ)沿いの蛍を見に行きました。こちらは「上町ほたるの会」の方々がビオトープを作られ、年間を通じて蛍のお世話をしてくださってます。
場所は秩父市上町3丁目の押堀川の下流。西武秩父駅からタクシーで10分弱の場所です。「秩父二中の弓道場のそば」で通じると思います。武甲山が見える!私たちが訪れた時はちょうどホタル観賞警備の打ち上げだったようで、会の皆さんが楽しげに蛍について語ってくださいました。本当に皆さん楽しそうで、仲が良さそうで、素敵な生き方をされているなと思いました。
蛍の生涯を図にしたものや、この会場を訪れた人の統計まで。
ヤブ蚊に刺されると大変だと聞いたので。更にフードをかぶって夜を待ちました。やりすぎな気もしましたが、肌が弱いので許してください。
蛍のディスコタイム!
はじめた頃は数匹だった蛍も今では200匹(300匹?)ほどになったそうです。上町の蛍は6月中旬がピークなようで、その日は一箇所につき30〜50匹でしたでしょうか。生まれてから3度目の蛍観賞を行っている私には蛍のディスコタイムのようでした。夜空が地上に降りてきたのかと。
蛍、好きです。
ビオトープ・・・ギリシャ語のBio(生き物)とTopos(場所)からつくられた合成語。「生物の生息空間」という意味を持つ。