そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
女の子のための富士登山入門:メイク編

女の子のための富士登山入門:メイク編

※2005年に初めて富士山に登りました。そして今月10〜11日に二度目の登山。当時も今もインターネットで検索しても「女の子向け」の細かい情報がないのでここに記載します。格好良い有益な情報じゃなくてごめんなさい。
富士登山中のメイク。当日の朝まで悩んじゃいますよね。ここでは、ある程度崩れることを前提にしたアウトドア向けのメイクを紹介します。
登りはじめの5合付近では滝のように汗をかくのに、7合目付近からは寒くてフリースを着用。激しい気候の差に汗。日焼け止めに眉メイクのみ(去年の私)か、日焼け止めにアートメイク(眉・アイライン)、まつげパーマの方が多いんじゃないかしら。だってファンデーションの崩れが心配ですもんね。
今年はファンデーションも塗りました♪理由は3つ。

  • 日焼け止めを長持ちさせるため
  • 皮脂の分泌を抑えて顔の表面をさらさらに保つため
  • 二次付着効果により顔に汚れをつきにくくするため

前回、須走口の下山途中にある砂走りで、私だけが顔が真っ黒だったんです。一緒にいた女の子は美人のままだったのに!ものぐささには自信がありますが、油分に砂がついたとしか思えない!ファンデーションが崩れるくらいなら素肌の方が綺麗だからと、普段のノリで行ったのが失敗でした。
さて、崩れること・メイク直しをしないことを前提にメイクしましょう。山小屋では水がないので、洗顔もメイク直しも一切無し。やらないと決め込んじゃうと自分が楽ちん♪
まずスキンケア。こちらはいつもより念入りに。下地にもなる日焼け止めは多めに。私の愛用は資生堂サンケア。日焼け止めを塗った後は頬を手の平で包み込み、十分に浸透させます。続いてファンデーション。日焼け止め効果が高く、汗や皮脂に崩れにくいもの。私が使用しているのは『資生堂 アネッサパーフェクトUVリキッドオークル30』です。若干コツがいるけど使いこなせると最強!海にも山にもガンガン使えます☆(参考:アネッサパーフェクトUVリキッドをパーフェクトに塗るコツ) 以下、使用アイテムです。

  1. 日焼け止め(兼下地): 資生堂『ベリーハイ サンプロテクションクリームSPF50+・PA+++』
  2. ファンデーション1: 資生堂『アネッサパーフェクトUVリキッド オークル30』
  3. ファンデーション2: 資生堂『SHISEIDOザ・メーキャップ サプリニック ポアレスファンデーション オークル20』
  4. ファンデーション3: 資生堂『SHISEIDOザ・メーキャップ アクセンチュエイティング カラースティック S3』
  5. : 眉尻をアイブロウペンシルで描き、ゴールドのアイシャドーで仕上げる
  6. アイシャドー: 目の際が赤褐色になるようにグラデーションでゴールドを重ねづけする
  7. マスカラ: SHISEIDOザ・メーキャップ マスカラベース、SHISEIDO S&Co. マスカラグラマーインパクト
  8. リップグロス: SHISEIDOザ・メーキャップ リップグロス。限定色のゴールド☆

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写真にするとこんな感じ。(眉トップコートとマスカラトップコートは結局使わずじまい。やっぱり不自然なのでやめました)あらこんなに少なくていいの!?いいんです。コツはブロンズで仕上げることと、チーク、アイラインをやめること。ファンデーション2は肌表面に光沢感を出し、よりファンデーションを吸着させるため。アイロンを押し当てるように丁寧に鼻と頬周辺につけます。ファンデーション3は艶感を演出するために頬骨や鎖骨の上に。指で少しづつ叩いて塗ります。こちら、演出用ファンデーションなので、アウトドアからパーティまで幅広く使える優秀なアイテム。超愛用w
そしてチークですが、常に有酸素運動を続けるので、チークをつけると顔が不必要に赤くなってしまいます。また、アイラインはウォータープルーフのものであっても念には念を入れ。顔全体を肌と馴染ませたブロンズで仕上げてあるので、馴染みきって消滅してもバレません(笑)男の人からすれば、まるでメイクしていない人のよう(だけど艶、陰影、肌色をバッチリコントロール済み♪)。アウトドアファッションにもバッチリ合います☆

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実際の山では、日焼け止めとルースパウダーを小分け容器につめたものと、パウダリーファンデーションのクレド・ポー・ボーテ タンナチュレールプードルtのサンプル、そしてKesalanPatharanアイブロウペンシル、化粧水・乳液シート(化粧惑星?)を一枚づつ持っていきました。朝になって頬の一部が毛穴落ちしていたので(至近距離で見れば分かる)、化粧水と乳液で軽く手入れをした後に、ファンデをつけました。基本は、日焼け止めを重ね塗りして粉をはたくだけでいい感じ。こすらなければメイクってとれないんです♪
次回テーマ:女の子のための富士登山入門:汗の処理編
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2件のコメント

  1. 女の子じゃないですけど、書き込ませてください(笑
    8月あたまに、家族で5合目まで登ってきました。
    最後の1キロは徒歩で。
    遥か彼方の頂上が、俺を誘っているようでした。
    来年は上まで登りにいこっと☆

    セニョールⅢ世
  2. 富士登山決行できたんですねー☆良かった♪
    5合目までは車か何かですか?是非来年は雲の上まで!

    アイバミカ

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