台湾三日目の夕方のこと。前日も夜遅くまで出歩いたため、既に眠くなっていました。
妹「これからどこに行こうか。どこかに行きたいよ」(疲労困憊、所持金約80元)
私「調べてないけど、九份には行くべしって言われた」(適当人間、所持金約1800元)
息子「初志貫徹しましょう!」(ひたすら若い、ブラックボックス)
息子の鶴の一声で九份に向かうことになりました。九份は映画『千と千尋の神隠し』の舞台になったそうですが、方角の検討もつきません。
私「京都市内から丹波地方に行くようなもんかなぁ?」(適当すぎる)
息子「0時までに善導寺に戻ってこられるのであれば行きましょう!」(常に前向き)
地元の人や鉄道の職員さんの話によると、台北から特急電車+バスに乗ると60分弱で辿りつくとのこと。当初は地下鉄で忠孝復興に向かい、そこから何かに乗り換えようとしていたのですが、その「何か」は本数の少ないバスのことを指し、また時間もかかるので、台北から特急電車で行く方がおすすめとのことでした。19時過ぎの出発になりましたが20時前には九份に辿りつくことができましたよ。
というわけで行き方の記録を残しておきます。
※台湾で公共機関を利用するときには悠遊卡を使います。日本でいうSuicaのようなもので沢山のお店で使えて便利な上に、MTR(地下鉄)は2割引、MTRからの乗り継ぎによりバス運賃が8元割引されます。
台北駅の4番ホーム(月見台)から特急電車が出ているので、瑞芳/ルイファン(路線図はこちら)で停車する電車に乗ります。特急電車(自強号)は全席指定ですが、空席は自由に座ることができます。悠遊卡は自動改札を通るため、指定席券を買うことができません。改札を通った後で買えるようですが、夜だったためかガラガラでした。悠遊卡で乗車したので台北~瑞芳間が49元から44元に割引されました。(指定席だと76元)
「ローマの休日」ごっこで美容院帰りホヤホヤ+最終仕上げを拒否したため(おしゃれに目覚めていない)変な前髪の息子。台北から瑞芳へは40~50分くらいでした。

瑞芳駅で「九分/金瓜石」行きのバスに乗り換えます。駅の正面がバス停なので分かりやすいです。1062、788、827、856、825など。台湾では時刻表はありませんが、大体10分間隔でバスが走っています。バス代は15元。8元割引だと7元です。私たちが九份九份言っていたからか、毎度のことだからか、運転手さんから「九份観光をされる方はここで下車云々」みたいなアナウンスがありました。バス停の名前は九份老街(舊道)。乗車時間は5分から10分というところでしょうか。無意識にシートベルトをしめてしまう、なかなかにスリリングな運転でした。思わず笑顔になる。
到着!もしかして商店街終了の気配(笑)
おかげでのんびりとノスタルジックな雰囲気を味わうことができました。観光客の団体さんが帰るところだったので、もう少し早いと混雑していたのかもしれません。
この日一番嬉しかったのは、台湾の大学生に「応援している」と伝えることができたこと。
移動時間:約60分 交通費51元(計算違いだったらすいません)
この後は、土林夜市に寄りました。