
私にとって大切な石灯籠と一緒に。
父親から「平成23年度 京都春季非公開文化財特別公開」の招待券をもらったこともあり、お休みの間はお寺で過ごしていました。各寺院に京都古文化保存協会の腕章をつけた方たちがいて、お寺の歴史や文化財について教えてくれました。京都のことをちゃんと知りたいな。無知のまま年を重ねている自分が恥ずかしくなりました。
<私が見たお寺たち>
妙蓮寺
奥書院
収蔵庫
長谷川等伯一派筆「松桜図」「鉾杉図」「柳図」<共に重要文化財>
十六羅漢の庭、他
知恩院三門
三門二層内部<国宝>
狩野探幽はじめ狩野派筆天井画
釈迦牟尼坐像<重要文化財>
十六羅漢像<重要文化財>
白木の棺、他
東寺五重塔
五重塔<国宝>
※16の寺院で特別公開が行なわれていました。
知恩院さんの三門の中にはじめて入りました。知恩院では山門ではなく三門。「空門」「無相門」「無作門」の三つの解脱門にたとえているからだそうです。楼上内部の極彩色に彩られた壁や狩野守信をはじめとする狩野派が描いた麒麟・天人、釈迦牟尼仏像、16羅漢像に圧倒され、美しさに息をのむ。・・・と薄暗さに目が慣れてくると壁に書かれているのは落書き?見慣れるほど見えてくる屋号、名前、日付、住所など。それとも石灯籠や瓦を寄進するように、自分の名前を書くことができた?・・・落書きだそうです。それは悲しい。詳しく教えていただいたのに忘れてしまいました。別の宗派の人たちに襲撃されたようです。妙蓮寺も襲撃されていました。