山梨県笛吹市で桃農家さんとして就業中の友人から「2月の2回に渡る豪雪の影響で農作業に約1ヶ月の遅れが出てしまっています。助けて!」とメールが来たのが先週のこと。友人たちと猫の手部隊としてお手伝いをしてきました。
品種や土地によって異なりますが主な行程は以下の通り。
剪定(〜1月末)
摘蕾/摘花/摘果(3月~5月中旬)
収穫~発送(6月下旬~9月下旬)
美味しい桃を作るために、出来や天候の様子を見ながら、摘花(花芽数の調整。花はやがて果実になります)、摘果(果実数の調整)と何段階かに分けて間引きを行ないます。
数回お手伝いしただけの素人目には、剪定(それぞれの木の枝に満遍なく太陽光を浴びさせるため枝の形を整えること)をしっかり行なって、蕾の段階での摘蕾(膨らみ始めた蕾を落とす)に重点を置いた方が、人間の作業効率も上がり、桃の栄養を集中的に送ることができると思いますが、理想論なのでしょう。
猫の手ではありますが、満開になった桃の花を落としてきました。じっくり見るほどに愛らしい。飛び散った花粉を浴びるたびに桃が全力を出している様が伝わってきてちょっとせつなくなりました。せめて受粉用に花粉を残しておくことができればいいのですけれども。

足元には西洋タンポポ、シロバナタンポポ、ヨモギ、ふきのとうが咲いていました。(私の大好きなオオイヌフグリも!)巨大化していたので肥料過多な気もします。これが「奇跡のりんご」の木村秋則さん方式の結果だったら夢のようなのにな。これらも美味しくいただけますしね。もうちょっと、農の世界に深入りしたくなってしまいました。
枝の根元、上部分、先端部分の花を落とす作業がしばらく続きます。
愛くるしい。
#桃の花を持ち帰って塩漬けを作れば良かった!<色気より食い気