(里芋と重なって見辛いですが)
今年は連続二段摘心整枝法でミニトマトを仕立ててみました。方法は以下の通り。
第2花房直下の脇芽を伸ばしてそれを主枝とする。次にその枝にも花房がつくので、その上の葉2枚を残し芯を止める。脇芽から伸ばした茎を捻りながら枝垂桜のように仕立てる。本来トマトは上に伸びるにつれ収穫数や品質が低下する性質を持っているので、この連続二段摘心整枝法を使うことにより従来の5割から7割収穫量が増加し味も良くなる。
枝を捻りながら仕立てることにより果実に栄養が止まりやすく、また折れにくくなります。このことを捻枝(ねんし)と言います。脇芽をそのまま伸ばして主枝のほうを摘心するイメージです。途中でよくわからなくなってひたすら脇芽を伸ばしてしまいました。収穫量は増大し、味も抜群に良いです!
空を見上げると大きな鳥が羽ばたいてました。