そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
ワークショップ「見てみよう 身のまわりの放射線」 

ワークショップ「見てみよう 身のまわりの放射線」 

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日本科学未来館主催のワークショップ「見てみよう 身のまわりの放射線」に親子で参加してきました☆
「見てみよう 身のまわりの放射線」では、放射線とはいったいどのようなものなのかをワークショップを通じて親子で学びます。放射線測定器「はかるくん」と、放射線の飛跡を見ることができる「霧箱」を使って観察します。
<ワークショップの流れ>
放射線って何?
放射線はどこからくる?
原子って?
原子はすべて放射線を出すの?
こわれやすい原子からこわれにくい原子へ
放射線はどのようにひろがる?
私たちと放射線の関係は?
どのように体に入ってくる?
からだへの影響は?
一日にあびる放射線の量を例えてみよう
放射線の大きさを表す単位
放射線を見てみよう!
どのくらいあびている?
東京都内の放射線量は?
時間は約60分。小学校3年生以上の子と保護者でのワークショップでした。情報が的確に整理されていて(しかもスライドの絵が可愛い)、活字アレルギーの人でも放射線・放射能の違いや、半減期の意味が分かるような解説でした。
そして実際の体験として、「霧箱」を使って放射線の飛跡を見ました。まずは密封容器にアルコールを入れて帰化させ、中央に放射性物質(トリウム)を置きます。その後、容器を下からドライアイスで冷やし、容器の上に手を置いて暖め空気の寒暖差を作り、部屋の電気を消すと・・・筋が!うっすらと白い筋が流れているのが見えます!「おぉー。これが放射線の飛跡」と思わず声に出す。
放射線の飛跡を観察した後は、「はかるくん」を使って実際の東京都内の放射線量を計測しました。どのグループも0.06×〜0.07× μSvで、私の計測は0.075μSv/h。このままの放射線量が続くと仮定して、24時間×365日=657μSv=0.657mSv。1ミリシーベルト以下。大丈夫、政府もマスコミも嘘をついていませんでした(笑)
今回のワークショップに参加して良かったと思ったのは、数値が放射温度計のように微妙に変化するものだということを肌身に感じたこと。iPhoneで写真を撮っていたから向かいの席の親子より数値が高かったのだと思う。近づけるだけで数値が変わる。電磁波です。そして飛跡を見ることによって半減期を実感できたこと。正しく知って正しく怖がること。「科学的に怖がる」ことが大切ですね。必要以上に恐れても、軽視してもダメ。
実験に使用した放射性物質ですが、中身はランタンのマントルでした!トリウムは半減期140.5億年!計測してみたら0.23μSvだったかな。ほーう。
ランタンのマントル・・・キャンプ用の照明の内部に入れる白い布。ランタンで光る部分がマントル。
はかるくん・・・文部科学省の簡易放射線測定器。ガンマ線と宇宙線の一部を測ることができます。学校関係者は無料で借りることができます。
日本科学未来館のイベント

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