『なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へ―確実に結果が出る和田式超時間術76の要領 』和田 秀樹 (著)
自分の目的に添い、自分流の時間の使い方を会得したとき、人は自分の時間を手玉に取った、征服したと言えるでしょう。
自分が無益な時間を過ごしていると感じたら、いち早くそこのとから手をひいてしまえばいいのです。
常にパーフェクトを求めることは無駄が多い。
だらだらしている時間は徹底してだらだら過ごす。
間に合わなかったから、やりたいことを諦めてしまうということだけはしない。
お金をかけることで有益な時間を生み出すというのは、大人にできる特権です。
時間というのは、かけた以上かけただけの元を取らなければ意味がありません。
時間を合理的に使うには、矛盾するようですが時間を主役にしないこと。つまり「時間給」的発想ではなく、こなした量を基準にする「出来高」的発想に切り替えるということ。
自分の人生の質を上げ、充実した人生にするために、「時間」というものを意識したい。