私なりに全力で否定してみよう。
とても心配してくれているのは嬉しいけれども、心配するポイントが違います。
テレビが映している「避難所」「原発」がある場所は東京都ではありません。国内観測史上最大M9.0の地震は三陸沖を震源に発生しました。
三代続いて江戸っ子
ほとんどの人は東京以外の出身か、親族が東京以外の出身です。そして地方に未曾有の揺れが生じたのです。自分や知人・友人、親族の実家が未曾有の揺れに遭遇したのですから、もちろん嘆き悲しみます、パニックになります。
物流・情報の集積地
世界各地で共通のことですが、東京の仕事は東京都内だけで完結しません。今回の震災は物流・経済にダメージを与え、情報の集積地である故に情報が錯綜しています。
少し不便になった
しばらく東京に住んでいると、電車で「1分も待たされた!」「人身事故かよ!人に迷惑かけんなよ!」レジで「5秒も待たされた!」と自分自身が信じられなくなるような感情が生まれることもあります。それは、いつも回転寿司のように人やモノが流れているからです。「東京は冷たい」と思い込んでいる人もいます。そんな折に少々生活が不便になりました。
無知が不安を呼び寄せる
情報は送り手の切り取り方によって見え方が異なります。一刻も早く復旧させるために大事な電力ですから、節電のニュースは「ワオ!ここにも電気が使われていたのか、電気ってスゲー!」と流されていいはずなのに、「今日もまた買い占めが行なわれました」と不便さがアピールされ、映像になっています。避難所からの中継も、震災二日後くらいからはナレーションの声を落としBGMが付くようになりました。正しい情報が必要なのに、何か必要な情報なのかが分からなくなり、不安がたまり、心が疲れてきます。
今日、被曝と被爆の違いについて池上さんが素晴らしい解説をされたそうで、とても嬉しいです。私自身も分かっていないので、今後の日本の発展のためにも学んでいきたいと思います。
日本の原発についてのお知らせ;英国大使館
『ニュートン』「放射線」PDF版
Japan quake live blog: Death toll at 4,277 and climbing(CNN – アメリカ)
救出活動や避難所の様子。日本の民放よりも断然状況が分かりやすいです。
事態を深刻に受け止めているからこそ、今後自分と家族を守り抜くために情報が必要で、いるだけで情報が集めやすく、驚くぐらいに堅牢な都市設計がされているのが東京なのです。
とはいっても私も心の中にパニックを抱えているので、昨夜遅くメイクボックス一式を実家に送ってしまいました。ご丁寧にもちょっとやそっと傾いても割れないよう緩衝剤までかまして。あぁ、昨夜の私は何故・・・。今日は以前本で読んだオーガニックフランス女性風のスキンケア、少々の化粧水+オリーブ油をつけてみました。明日からどうするか・・・。