そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
 ある雪の日の農作業

 ある雪の日の農作業

130117_1.jpg13日の大雪以来の農園です。
カブ・葉物のストックが尽きたので舌がさみしくなって畑に来てみました。
130117_2.jpg想像以上に雪に埋もれています!
まずは、私の白いちっこいスコップを掘り起こすところからの作業。
130117_3.JPGこれ以上大きくならないだろうなと思ったのでブロッコリーを収穫。
ブロッコリーの下にはニンジンが埋もれているんですよ〜。
今月に入って気がついたのですが、一つの畝にキャベツ・ブロッコリー・オレンジブーケ(カリフラワー)・スティックセニョールを育てているつもりで、キャベツ・ブロッコリー・スティックセニョールしか植えていませんでした。葉っぱの違いを見ながら定植した私の選球眼って一体・・・(笑)。
130117_4.JPG寒冷紗にかかった雪をどかそうとしたら、雪というか氷になっていて、寒冷紗がビリっと裂けたので、無阿弥陀仏とばかりに無情に寒冷紗を取り去ってしまった図。
130117_5.JPGそれにしても見事な雪景色です。この時は、まだどなたもいらしてなかったので、幼稚園以来の雪だるま作りにチャレンジ!最初に丸くしてから転がして作るそうです。腕力が足りないのか、そもそも畑の上で雪だるまを作ることはできないのか、薄汚れた雪の固まりを作ってしまいました。白菜のまわりだけ雪が積もっていないのが不思議。自然って面白い。
130117_6.JPGその後、畑にいらした方4〜5人とお話を。体験農園開設以来の大雪だった気がします!
念願のカブを自宅で洗浄。カブ可愛いよ、カブ。美味しいことを知っているので、洗いながらニヤニヤしちゃう。本当はほうれん草をもう少し持ち帰りたかったのだけど、根が張ってしまって、今日の天候では収穫しずらい感じ。最後にニンジンも収穫しようと思ったのですが、ひょいと置いてしまった私の白いちっこいスコップが雪の中に埋もれて見つけられず、ニンジンも次回の収穫のお楽しみに回しました。
130117_7.JPG救出した葉っぱたち。雪の重みで茎が折れていたものです。私のそれは趣味の家庭菜園だけど、農家さんは茎が折れた葉物野菜をどうするんだろう・・・などなど、とりとめもないことを考えながら、ある雪の日の農作業はこれにて終了。

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