そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
結婚17年目突入のことをブログに書いて下さい

結婚17年目突入のことをブログに書いて下さい

息子からのSMSメッセージ。「なぜじゃ」と返事をしました。
3月9日(サンキューの日)に、私たちは結婚17年目に突入しました。
息子も16歳になり、昨年の春から京都の私の実家で高校生活を送っています。
18歳から一人暮らしをする予定が少し早まりまして。つまり、夫婦水入らず。
「大人になったら結婚する」と考えていたときは、夫と家事や子育てを協力しあって、愛し愛されて生きるのさ、と考えていたけれども。協力しあうということが今いちピンとこなくて、周囲に報告するためとはいえ結婚式はうっとおしいなぁ・・・と考えておりました。
結婚式も、写真も撮っていません(笑)
彼は、脱いだ靴下をそのまま放置するどころか、毎日お風呂にも入らない。
私は、太もものラインや眉の描き方ばかりで、米を切らしても気付かない。
もちろん夫婦生活を送る上で、ある程度の育児家事の協力は必須だけど、「ゴミ捨て」「お風呂掃除」「ベランダ掃除」「ゴキブリ退治」? よくわからないけど『夫に分担して欲しい家事』的なものは、私にはどうでもいいことだと、つくづく思います。朝、目覚めたら部屋が汚れていて、仕事から帰ってきたら部屋が汚れていて、毎日毎日、家が汚れ続けているので、時折発狂しそうになるけれども、彼の動画や写真が全てを帳消しにしてくれます。面白い動画を見られるなら靴下の百足くらい落ちていても・・・!
『愛し愛されて生きるのさ』も、団体行動が苦手でサンタの実在とプレゼントは別問題だと考える私には、『夫婦は一心同体』的なものも、私にはどうでもいいことだと、つくづく思います。愛は心のもので、行動や貢ぎ物で表現するものじゃねーだろ。彼が島耕作風に木屋町の女将に入れあげても「いつも主人がお世話になっております」と、にこやかに菓子折りを持って行くでしょう。というか、やってみたい。
彼は、どう考えているのかな。彼が、幸せだと思ってくれているといいな。
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