そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
弘法市(2006.8.21)

弘法市(2006.8.21)

東京に戻る前に弘法さんへ。
こちらは弘法大師(空海)を偲んで、毎月21日に東寺さんで開かれる縁日で、1,000店ほどの露店が立ち並ぶ中、約20万人ほどの客が訪れます。世界遺産の東寺だけあって、近隣の住人に負けず劣らず外国人が多いのが特徴。
→参考:e京都ねっと・京の歳時記「弘法さん」へ行こう!
急に弘法さんに行きたくなって、今回21日まで京都に滞在しました。
弘法さんは思い出の場所。東寺から徒歩5分ほどにある高校に通っていた私。特に何かを買うわけでもなく、ふらりと学校帰りに立ち寄る。学生服のまま一人で歩いているのに、寂しさを微塵も感じさせない。何回、ここを訪れたんだろう。
ホームシックなのかな。
10年ぶりくらいに訪れたそれは、素敵な空間でした。
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◎弘法さん
昔も今も和装関係の露店が見どころ。和装小物店も多数ありますし、着物のリサイクルでは2,000円くらいからあります。たまに仕付け糸のついたままのものもあったりして、侮れない。古着で購入した上質の帯をバッグに作り替えたり、振袖の袖を切って訪問着に作り替えたり。

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