びわ湖大花火大会「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」

びわ湖テラス/びわ湖バレイへ

琵琶湖でSUP

お久しぶりです。ブログだけでなく最近はインスタもご無沙汰になっています。夏ですからね。

これは6月末に近江高島でSUPで遊んだ時の写真です。


白ひげキャンプ場から湖に出て、湖上から白髭神社を参拝して帰ります。2時間プラン。


琵琶湖で遊ぶの楽しい〜!ベタベタしないし、臭わないし、何ならそのまま家に帰っても大丈夫な気軽さがより一層湖畔に足を運ばせる。自宅近所にSUPボード艇庫ができるので、ボードを買っちゃってもいいかも、なんて考えてます。

この夏は後何回琵琶湖で遊べるかなー。

ぐるっとびわ湖島めぐり(沖島、沖の白石、多景島、竹生島)

1日たっぷり使ってびわ湖の島々を巡る『ぐるっとびわ湖島巡り』に参加してきました。大津港を朝9時50分に出港し、「沖島」「沖の白石」「多景島」「竹生島」の4つの島を巡り、18時に帰港します。びわ湖めっちゃくちゃ広かったー!


高速船megumi号に乗り込んで大津港を出発。行ってきます!

ガイドさんは今森洋輔さん。野鳥や動植物の精密画を描かれる画家さんで、今森光彦さんとご兄弟で活躍されてる方。児童書好きなら彼らの作品はきっと目にしているはず。なんと観光ガイドのお仕事もされてます。

今森さんの軽快なトークを聞きながら、最初に上陸する「沖島(おきしま)」へ向かいます。沖島は日本で唯一の淡水湖の有人島。島の人口は約300人。小学校が一つあり児童数19人。島の子供は2人、残り17人は近江八幡から船で通学しているそうです。


島には車が一台もなく、代わりに三輪車が活躍しています。そして一家に一漁船。主に漁業で生計を立てているとのこと。あちこちに三輪車がありました。猫ちゃんもウロウロ。


島全体が映画のセットみたいで、ロケに参加した気持ち。近江八幡からは船で10分ほどの距離だそうで、釣りに来ている人たちもいました。また行きたい。今度は泊まってみたい。


続いては「沖の白石(おきのしらいし)」。こちらは上陸不可なので船から見学。水面から見える岩の高さは20m程だけど全体の長さは約100mあるそうです。水深80m!

船内でお昼ご飯を食べたり、よし笛コンサートを聞きながら、続いてやってきたのは「多景島(たけしま)」。島全体が日蓮宗見塔寺の境内とのこと。


水の色が!!肉眼でも魚が見えます。(大量の魚が泳いでいました)


「題目岩」と呼ばれる大きな岩に「南無妙法蓮華経」の文字が彫られていたのだけど、昨年夏に突如崩落したそうで、現在は修復中となってました。誰が何のために掘ったんや。この「多景島」はいたるところにカルガモの卵がありました。島全体に獣臭が漂っていて、お寺とあわせて只者ではない雰囲気。これがパワースポットというやつかーと思いました。

最後に上陸したのは「竹生島(ちくぶしま)」。弁天様のパワースポットとしてガイドブックでもよく紹介される島です。


長浜港からのアクセスも良く、それまでの島とはうってかわって観光地!という感じでした。どんどん船がやってくる。


お参りして、かわらけ投げをして、アイスクリームなんかを食べたりして。国宝や重要文化財もあり、適度な石階段もあり、お散歩もちょうど良い島でした。


白髭神社を船から参拝。この日もジェットスキーやカヌー、SUPなどを楽しむ人たちがいました。気持ち良さそう〜。


夕暮れが近づいて来ます。気がつけば寝落ちする人多数。朝からずっと旅をしていましたからね。この日はとてもいいお天気で、1日で随分日焼けしました。島を歩いて汗をかいても甲板に出ると風に吹かれて一瞬で汗が乾く。ベタベタしない風って本当に気持ちがいい。

湖北の方に近づくと水平線しか見えなくなったりして、本当にびわ湖って広いんだなあって思いました。あちこちでレジャーが行われているのに、あっという間に視界から消えていく。消えていくんですよ。

ぐるっとびわ湖島めぐり
2019年 5/25(土)、6/8(土)、6/22(土)、7/6(土)、7/21(日)、7/28(日) 8/3(土)、9/15(日)、9/21(土)、10/5(土)、10/12(土)、10/26(土)、11/9(土)、11/23(土祝)

航路
大津港9:50発~(おごと温泉港10:30寄港)~(沖島上陸約50分)~(沖の白石船窓見学)~(多景島上陸約30分)~(よし笛演奏)~(竹生島上陸約50分)~(白鬚神社船上見学)~(よし工作)~琵琶湖大橋港寄港(お買物約30分)~(おごと温泉港17:20寄港)~大津港18:00頃着

料金
大人9,500円 学生8,000円 小学生6,500円(乗船料、弁当代、入島料込)

城崎温泉 外湯めぐり&玄武洞

1月に城崎温泉に行ってきました。駅を出てすぐに足湯や手湯、飲食店が建ち並び、活気に満ち溢れていました。人がいなくなる瞬間を狙って撮った写真。

城崎温泉街の中心を流れる大谿川(おおたにがわ)には錦鯉が沢山泳いでいました。

城崎温泉旅館協同組合の『城崎ゆかた憲章』によると「ゆかたにあらざれば、装いにあらず。」だそうです。午後を過ぎると浴衣の人が増え始め、下駄の音が鳴り響きます。

城崎温泉には7つの外湯があり、七福を招くとされています。「さとの湯」「鴻の湯」「まんだら湯」「御所の湯」「一の湯」「柳湯」「地蔵湯」湯めぐりパスポートがあれば全ての温泉に浸かることができます。「さとの湯」にだけ入れなかったのでまた入りに行かないと。射的で遊ぶ人、ソフトクリームを食べながらそぞろ歩きをする人、夜の城崎温泉もとても賑やかでした。

城崎温泉ロープウェイ。日本海や温泉街を見下ろしたり、温泉寺にお参りしたり。

かわらけ投げにも挑戦

玄武洞公園へ。160万年前の火山活動で流出したマグマが冷え固まってできた玄武洞は国の天然記念物に指定されています。溶岩が冷える時にできる割れ目模様を「柱状節理」というのですが、六角形やら不思議な形の岩が連続していて不思議に惹きつけられます。

季節を変えて、また行こう。コウノトリを見たいな。