ふるさと納税(静岡県 牧之原市)

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朝採りイチゴ紅ほっぺ5k(通常イチゴパック約18パック分)

発泡スチロールの箱を開けた瞬間に部屋中に苺の香りが漂いました。こちらでは摘み取り当日の苺を送っていただけます。発送の際の電話もとても明るくていまから素敵なプレゼントが届くような気持ちになれました。宅配便なのにまるで苺狩りに行ったような幸せな気分。
5kgもあるのにあっという間に食べてしまい残り少々(職場にもおすそ分けしたけど)。好きなだけ苺をほうばることができるなんて幸せです。
イチゴイチエ石神農園 農園直営店
〒421-0421 静岡県牧之原市細江710-3
TEL&FAX 0548-23-9159

一日桃農家さん2015

140324_1.jpg昨年に引き続き、山梨県笛吹市で桃農家さんとして就業中の友人のお手伝いに行ってきました。今年は摘蕾をお手伝い。総勢5人で実作業5時間、摘蕾が終了した樹が4本。1本あたり6時間の計算になりますが、相変わらず不要な枝が多くて非効率でした。せつない。桃の花はとても美しいので、不要な枝として育ってしまう前に選定してあげるか、観賞用として育ててあげてほしい。
140324_2.jpg私たちがお手伝いしている農園は未だに軌道に乗っていません。隣接している桃農家さんの桃の木を遠目に見ながら、何ができるかを考えていました。
140324_3.JPG同じ雑草ならコンパニオンプランツになるものを。車で通り過ぎるときに目に付いたのが青いお花でした。たぶんスミレの花。お隣の農家さんも樹の下が青々としていました。ざっと調べた限りではアブラムシ対策に良さそう。バラ科なので、バジルやラベンダーやフレンチマリーゴールドも良さそう。センチュウ対策にはネギ?そういえばお隣さんは綺麗にネギも植わっていたな。
昨年の桃の花とタンポポの楽園を思い出しながら(農作業的にはちょっと出遅れた)、今年の桃が美味しくなることを願って蕾を落としてきました。美しいもの、美味しいものを、適切な形で育てていきたい。
140414_1(去年の桃の写真)
桃の花言葉・・・チャーミング、私はあなたのとりこ
どうやら私も桃の美しさに囚われてしまった様子。
関連エントリー
2014年4月14日 一日桃農家さん再び
2013年4月26日 一日桃農家さんに変身してきました

ジャガイモの植え付け、小松菜・ほうれん草の種まき

150321.jpg先週末から春の作付けがはじまりました。手前が小松菜・ほうれん草、奥にグサグサと割り箸が刺さっているエリアはジャガイモです。間違えて踏みつけてしまわないよう存在をアピールしてみました。
そして、小松菜・ほうれん草は2回に分けて種をまくことにしました。約10日後に残り半分の種をまきます。上手く収穫時期がずれてくれるといいのですが、一気に暖かくなって結局は一緒に成長しちゃったというのも、それはそれで面白いですよね。
3月から5月末にかけて様々な野菜を作付けしていきます。楽しみ!
平成27年度 春作
里芋、トウモロコシ、枝豆、じゃがいも(北あかり、男爵)、小松菜、サラダほうれん草、ミニ白菜、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラ、ミニトマト、トマト、キュウリ、つるありインゲン、人参、ズッキーニ

第28回 越後まつだい冬の陣「のっとれ!松代城」

3月15日、冬将軍の手から松代城を取り戻し城下に春を呼ぶべく新潟県は十日町市松代まで馳せ参じました。
<のっとれ!松代城とは>

『越後まつだい冬の陣』最大の目玉である雪中レース「のっとれ!松代城」。城下町から山頂の松代城まで、標高差約200m延長約3kmの雪上に約10箇所の障害(難関)があり、これを乗り越えて、山頂の松代城一番乗りを競うレース。見事一番で入城を果たした戦士には、1年間「松代城主」に任命し、松代魚沼産コシヒカリ(一石)、他 が贈呈されます。

笑いすぎて横隔膜まで痛くなった二日間。たった3kmだったのに腕や肩や脹脛が筋肉痛です・・・。
150317_1.JPGトンネルを抜けると雪の世界。越後湯沢から先は、今まで見たことのない量の雪が積もっていました。雪に覆われた山がとても綺麗。前泊したお宿では日本酒7種類飲み比べ+振る舞い酒をいただきました。翌朝は快晴、快調!
150317_2.JPG「戦士入場」の後に行われた「歌舞伎者」によるパフォーマンス。意味がわからなすぎるパフォーマンス、越後松代幕府の家老たちの良すぎるノリ!30分ぐらい出陣式が行われ、腹筋が大変でした。
150317_3.JPGいざスタート!前方からスタートしたはずがあっという間に最後尾に近い場所に。私がツルツルズボズボであたふたしている中、どうしてあなたたちは走ることができるの?!瀑水ランと同じ展開になってしまいました。障害物がなければ間違いなく最後尾(笑)
150317_4.JPG一人ではよじ登ることができない雪の階段や、ソリ滑り、網の壁、タイヤでの綱渡りなど10種類ほどの障害物があります。3kmなのに給水は二箇所も。
150317_5.JPGお城と、山頂を目指す戦士たちの姿。綺麗な景色だな。
150317_6.JPG山頂からの景色。到着順に「入城の証」が配られ、その番号が抽選番号になります。私の場合は走る以前の問題で雪道を滑り落ちながら登っていただけなので傾斜も気になりませんでしたが、一気に走り抜けた人たちには過酷だったようです。羨ましい。
150317_7.JPG大抵のマラソン大会だと走り終わった後は流れ解散状態になり表彰式は閑古鳥になっているのですが、こちらでは再度「戦士入場」がありました。走った時の格好のままや、私のように完全に着替えも終え「食い倒れ横丁」で買い求めた物を食べながらなど、カオスです。盛大な歓声とともに入場しました。恐縮です。
150317_8.JPG一時間にも及ぶ抽選会。なんと同行メンバーが水責め(500ml×24本のアクエリアス)と島流し(ハワイ旅行)の刑に!そして新城主は褒美(お米150kg)に加え、まさかの島流しまで。あまりのミラクルに拍手喝采です。何だかいろんな意味ですごい大会でした。
来年はトレッキングシューズで参加しようと思います。来年は朝早くに東京を出発し、越後湯沢で食べ歩きをした後、スキー場で一滑りをし、食い倒れ横丁でお昼を食べたあと、宿で日本酒飲み比べをし、翌朝は体育館に荷物を置いたあと、食い倒れ横丁で買えるものは先に買っておき、ゴール後は食い倒れ横丁で買えるものを先に買っておき、サクッと着替えて、抽選会にのぞもうと思います。
150317_9.jpgそこにステージがあればテンションがあがる。
150317_10.jpg「地獄谷渡り」雲梯を最後までやったことのない私がタイヤにしがみつくことなんてできるの・・・?心臓のドキドキが止まらず「あ、え、あ、やっぱり怖いです。こわ、こわ」と大騒ぎしながら乗ったのに「こわ・・・・たのしーーーーい!これめっちゃ楽しいー!きゃー!どんどん早くなるー!!」と更に大騒ぎしてしまいました。足をブンブンすると加速するんですよ!!これは、その時の興奮が忘れられずに帰り道にもう一度やらせてもらった時のもの。
障害物が大好きな模様。来年が楽しみ!

玉原(たんばら)高原スノーシューハイク

群馬県沼田市の玉原(たんばら)高原へスノーシューハイクに行ってきました。
150316_1.JPG標高1200メートルにある玉原スキー場から続く巨大なブナの木が広がる湿原がスノーシューフィールド。ブナ(橅=木では無い)は狂いが大きく腐りやすいため建築資材として役に立たないことから戦後の拡大造林政策時に日本中でブナを切り倒し、スギやヒノキを植えるということが行われたそうです。そのためブナの木は今では珍しいものとなってしまいました。
150316_2.JPG人間には役立たずでも動物には楽園。戦後の開発から取り残されたおかげで玉原高原には自然が沢山残っていました。
150316_3.JPG3m以上の積雪のため、普段では見えない場所が近くにあります。
150316_4.JPGこれはキツツキが空けた穴。
ウサギやテンの足跡、ツキノワグマが引っ掻いた跡、ホオノキの芽など、動物の息遣いや春の訪れを楽しんできました。
サクサクサクサク、雪の上を歩くことはとても気持ちがいい。

結婚19年目に突入しました!

3月9日(サンキューの日)に結婚19年目に突入しました!実家で過ごした18年間よりも長い期間。
050310_06.jpgけだし名言。そろそろ私もホルモン注射デビューするか。
以下、簡単に近況報告をば。
息子が高校を卒業しました
通学に時間がかからず、しっかりと英語を学ぶことができる学校という選択の結果、京都の高校にお世話になりました。おかげさまで今ではCNNニュースなら内容が理解できるそうです。サンデル教授の『ハーバード白熱教室』は字幕がないと難しいとか(内容との相性も大いにあると思いますが)。中3の時には想像もつかなかったほどの高みにつれていってくれました。ありがとうございます。そして親の無茶振りの教育方針「学校の授業についていけないものが塾なんか通うな。趣味を貫くか働け」で一度も塾に通わせてもらえなかったにも関わらず自分でコツコツと勉強を進め、春からは面白いカリキュラムを組む大学に進学します。とても魅力的な大学なので今後が楽しみ。そして、いよいよ一人暮らしのスタートです。
「農の詩」に再度当選しました
とてもとても嬉しい。昨年は部外者なのにバス旅行や有志の飲み会にも参加させていただいていました。この懐の深さが「農の詩」を気に入っていた理由です。土を掘り返すと、ミミズや見たことのない虫が沢山出てきます。中にはモグラやネズミ。野菜の上にはカマキリやバッタ、時折公園から彷徨い込んだカモが区画の間を歩いています。美しくて美味しい農園。
写真は卒業式の翌日に訪れた弘法さんのもの。縁日=神仏がこの世と縁を持つ日として空海が入寂した3月21日にちなみ毎月21日に開催され全国世界各地から約20万人が訪れます。
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050310_03.JPG着物、骨董、古着、植木、飲食、アンティークからジャンクまで雑多に楽しむことができます。私の母校が東寺の側だったのでよく寄り道していました。
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050310_05.jpg私が買った物・・・木のボタン 300円
息子が買った物・・・『日本家庭教育訓』昭和17年 500円
息子が「ミッドウェー海戦の時じゃないか・・・」と夢中で立ち読みしていたので購入をすすめました。10代なので「ムヒョゥ戦時中ww」という動機もあるとは思いますが、お国のために頑張りましょう的なことが綴られていて、過去と未来を見つめるのにいい書物だと思ってですね。
春ですね。今年は桜をいっぱい見ることができるかな。
【東寺弘法市】
会場:東寺(教王護国寺)
日時:毎日21日 8:00~16:00
住所:京都市南区九条1
交通:「京都駅」より徒歩10分もしくは市バス「東寺東門」「九条大宮」下車
東寺弘法市(http://www.touji-ennichi.com/
東寺(http://www.toji.or.jp/