そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
『ミスター・ヴァーティゴ』ポール オースター (著)

『ミスター・ヴァーティゴ』ポール オースター (著)

『ミスター・ヴァーティゴ』ポール オースター (著)
『ミスター・ヴァーティゴ』ポール オースター (著)
電車を乗り越してしまった。嘘みたいに優しい、心の底からあたたまるようなこの本は、全編を通じてとてつもない喪失感があり、予期せぬシーンでもはらはらと涙をこぼしてしまう。
(後日もう少し追加します)

2件のコメント

  1. 20代のころからオースターを読んでいます。
    彼が紡ぎだす物語は、小さな不思議の積み重ね。
    それらが絡まりあいながら、最後の時の一点に向かってゆく。
    柴田元幸さんの訳も秀逸です。
    「最後のものたちの国で」
    「ムーン・パレス」
    「リヴァイアサン」
    はずれがない。

    セニョールⅢ世
  2. いつ書店に行っても『ムーン・パレス』が無くて、あぁそうだ私はこの人の本が読みたかったのだと連続して読んでいるところです。もう30代ですけどねw
    柴田元幸さんの文章も好きです。
    はずれがない。

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