adidas Run Night

夜の道、みんなで走れば怖くない。
仕事上がりの週末、5月25日（金）PM20：30から国立競技場で開催されたadidas主催のランニングイベント『adidas Run Night』に参加してきました。わーい☆
当日は朝から激しい雨。日時変更に違いないと事務局に電話すると「雨足を見て内容を構成しますが、イベントは決行します」とのこと。金曜日の夜、しかも雨なのにみんな酔狂やわぁ・・・と夜会巻きのまま国立競技場に向かうと・・・酔狂な人たちがどんどん集結してきます。スーツの男性にミュールの女性たち。いつものマラソン大会と違う雰囲気にワクワク。

当日会場ではGPS RUNというイベントが同時開催されました。こちら、adidas GPS RUNアプリをインストールしたGPS機能付きの携帯を持って走ると、走行距離やMAPがアプリに保存されるというもの。アプリをダウンロードする前に自分の目標値を設定して手描きのイラストを描くのですが、距離に応じてジワジワと絵が表示されてきて何だか可愛い。専用ポーチを頂きました☆

さて、イベント内容は大きく3つに分かれていました。
１.準備体操
中野ジェームズ修一さん指導による準備体操です。そだね〜走る前にはストレッチしなきゃね〜くらいに考えていたら、全然違うし！彼曰く、寒い時にやたら筋を伸ばす従来のストレッチでは全然ダメで、体の稼動域を広くし筋肉をほぐし体を温めることが重要だそうで。ハードルを飛び越えるような動きなど、手の振り・股関節・呼吸の準備を教えて頂きました。その後すごく体が軽くなった。こりゃいいものを教わった。雨が降り続いていることを忘れはじめました。
２.トラック練習
フルマラソンでの目標タイムから逆算して1kmの目標タイムを設定し、それに近付けるように走るという練習。 オーバーペースやペースダウンを回避するための練習だと山下佐知子監督や白戸太朗さんに直々に習ったのに、あぁ・・・！
目標タイム：6分30秒　実際のタイム：5分38秒
自分のペースを保つのって難しいですね。ちょっと真剣に我が身を振り返ってみたりなんかして。
３.ファンラン
国立競技場周辺の3.3kmを市橋有里チーム（1キロ6分チーム）と清水圭チーム（1キロ7.5分チーム）に分かれて走るというもの。adidas GPS RUNアプリを起動している途中に小柄で可愛らしい女性に「このアプリ楽しいですよ〜」と気さくに話しかけられ、スタッフかアイドルかしらなど思いながらお話していたら、市橋有里さんご本人でした。おぉ・・・☆
しかし夜の道を走るのはすごく気持ちいい。時間は22時頃。森のビヤガーデンが閉店になったみたいでホタルの光が聞こえてきました。私がマラソンにハマった『Tokyo Central Park SPRING MIDNIGHT RUN 2005』（深夜の皇居ラン）以来、夜の道を走りたくて仕方がなかったのです。嬉しいよー。1キロ6分は心持ちゆっくりで話しながら走れるペース。いいねいいね。わたしゃこういうのがいいよ。
イベント終了後は300人（募集は300人だったけど雨だったので200人くらい？）が集結して国立競技場をゆっくりと一周。全身が濡れていたけど不思議に寒くない。熱気と照明の効果もあるんだろうな。イベント中はバナナとアミノバリューが食べ放題・飲み放題で、バナナを二本も頂いてしまいました。500mlのアミノバリューも二本お土産。すでにTシャツ（ポップアップ画像）まで頂いてて、なんなのこの太っ腹ぶりは。有り難いことです。これは可愛いので普通に着ることにしよう☆

帰りたくないよーと思いつつ23時も回っていたので真っ直ぐ帰宅。
次回はタオルを持っていかなきゃね！
■偶然大人ダンサーズのroom119さんとお会いしました。んも〜みんな走るの好きなんだからあw