キュウリを食べない家庭もある。

「キュウリってそんなに食べたことがなくって」という度に驚かれ、夫からは嘘つき呼ばわりされている私ですが、実家にいる時はキュウリに対しての思い出が、ワカメやホタルイカとの酢あえや、たまに登場する洋食に数枚載せられていた記憶しかなく、当時の私にとっては、パセリよりも存在感がない食材でした。後は、西の弘法さん(うろ覚え)が7月下旬に「きゅうり封じ」で厄除けの祈祷の時に使うぐらいでしょうか。
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「いい加減にしろ!」と夫に怒られるのでインターネットさんに聞いてみたところ、八坂神社の家紋に似ているところから、祇園祭りの期間中は京都人はキュウリを食べないという慣習があったそうです。祇園祭りの期間中すなわち7月いっぱい。なるほど!我が町内も応仁の乱の時に燃えてしまったとはいえ、山の切れ端が残っている一応は氏子エリア。祇園祭のそもそもは厄除けのお祭りですからね!とはいえ、ここ数年は祇園祭の屋台でもキュウリを売られるようになりました。時代は変わる。
上の写真は、次に畑に行くまでに大きくなりすぎてしまうので収穫してしまったキュウリ。今のところ私のお気に入りの20cmでの収穫に成功しています。同じキュウリでも大きさによって随分味が違うのです。このサイズはまろやかでお菓子みたい。塩・コショウ・オリーブオイルで食べてしまいます。とっても美味しい。
さて、ズッキーニの収穫ですが、本日で22本目です。素晴らしいですね。
青弓社 第2回 きゅうりが夏の病の身代わりに――京都・神光院の「きゅうり封じ」(京都府京都市)
なるほど!

インゲンの暖簾、キュウリの暖簾

150616_1.jpg 自分の身長より高いとお世話ができなくなるので横に伸ばしてみました。
150616_2.jpgこまめにお世話をしていたつもりだったのに足元にまで暖簾が。
一昨日の雨効果か、絶句するぐらいに畑の野菜たちが成長していました。持参した袋に入らなかったので、本を入れていたサブバックの中に野菜を詰め込み、野菜を両脇に、本を片手に帰宅しました。嬉しい悲鳴とはまさにこのこと。

愛しのズッキーニ

このページをズッキーニ収穫メモにします。
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6月6日 1本
6月9日 2本
6月12日 2本
6月15日 2本
6月18日 4本
6月20日 2本
6月22日 4本
6月24日 4本
6月26日 1本
6月30日 2本
7月5日 3本
7月10日 2本
7月14日 2本
7月21日 1本
8月5日 2本
8月8日 2本
 
 合計36本
6月の目標は最低週2回は野菜のお世話をすること。
7月の理想は日参。

夏野菜全員集合

先週末のことですが、夏野菜の定植をしました。夏野菜全員集合!トマト、ミニトマト、ナス、シシトウ、キュウリの定植。そしてオクラの種まき。本命のズッキーニはGW明けの定植となりました。それも楽しみ。
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140430_4.JPGグングン育ってくれるかな。
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140430_5.JPG10日間ずらして種まきしたほうれん草と小松菜。手のひらサイズの小松菜が好きです。収穫したての小松菜で作った新鮮すぎるスムージー!
140430_2.JPGじゃがいもも順調です。明日はほうれん草を収穫しにいこう。