夏のおわりのレシピ 葉ししとうの佃煮、紫蘇の実の醤油漬け

今日はししとうの撤収、大根・白菜の間引き、ブロッコリー・カリフローレ・キャベツetc.の追肥、水菜・春菊・かぶの種まきを行いました。久しぶりに5時間ぐらい畑で作業をしていました。夜になった今も頬が火照ってる・・・。img_5160

撤収したししとうはまだまだ元気。だけどこの後にほうれん草と小松菜を育てるので撤収します。お別れするのは寂しいけれども、この時期だけのお楽しみがあります。

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(左:紫蘇の実 右:ししとうの葉)

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今年のししとうには虫がつかなかったので、葉で佃煮を作りました。

ししとうの葉を砂糖醤油、日本酒で煮しめます。使う葉はどの部分でも良いけれども、私は脇芽に近い柔らかい葉だけを使用します。ほろ苦い佃煮に柔らかさが増すので。佃煮は実よりも葉の方が好きです。

紫蘇の実はほぐして醤油に漬けました。楽しみ。大根と白菜は何を作ろうかな。

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ふと見上げると、畑の隣の公園でスマホを持っている人が数人。これはレアポケモンの出現だろうとポケモンGOを起動すると野生のリザードンが!ちょっと遠かったけど、かつて私の区画でピカチュウを2匹捕まえたので、リザードンもこの場所のままいけるんじゃないの・・・?と。

奴は私のハイパーボールを40個ほど食べて去って行きました・・・。アァア。

ミニトマト(連続二段摘心整枝法)

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(里芋と重なって見辛いですが)

今年は連続二段摘心整枝法でミニトマトを仕立ててみました。方法は以下の通り。

第2花房直下の脇芽を伸ばしてそれを主枝とする。次にその枝にも花房がつくので、その上の葉2枚を残し芯を止める。脇芽から伸ばした茎を捻りながら枝垂桜のように仕立てる。本来トマトは上に伸びるにつれ収穫数や品質が低下する性質を持っているので、この連続二段摘心整枝法を使うことにより従来の5割から7割収穫量が増加し味も良くなる。

IMG_4957枝を捻りながら仕立てることにより果実に栄養が止まりやすく、また折れにくくなります。このことを捻枝(ねんし)と言います。脇芽をそのまま伸ばして主枝のほうを摘心するイメージです。途中でよくわからなくなってひたすら脇芽を伸ばしてしまいました。収穫量は増大し、味も抜群に良いです!

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空を見上げると大きな鳥が羽ばたいてました。

ベビーコーンの収穫

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トウモロコシは一つの株から二〜三個の実がつきますが、二本以上を実らせても粒が少なく味も落ちてしまうため、一番上のみ残して後は間引きをします。間引いた実はベビーコーンとしてサラダやスープに入れたりして楽しむことができます。私は、間引きしたトウモロコシのヒゲが好きなのでサンドイッチに入れることが多いかな。性懲りも無く今年もコーン茶を作ってみようと思います。

なんでも今年は本当に味が落ちるのかどうか自分の舌で確かめるべく二本のまま育てる人も多いとか。みなさん日々いろんなことにチャレンジされています。

さて、友人宅の軒先に野菜をドカンと置いてきたけれども、発狂していないでしょうか(笑)

あ!またトウモロコシのマルチをはがし忘れた。幾つかのサイトでマルチを外すことが勧められていて、要約すると以下のようでした。

トウモロコシの背が50cmを超えるとマルチを外すこと。マルチを外すことにより根元に雨が当たり、土が引き締まり、根張りが良くなって倒れにくくなる。IMG_4255IMG_4256IMG_4257IMG_4258

ズッキーニまみれ

写真が暗くなってしまった。今年は野菜の成長が早くズッキーニも毎日のように収穫できます。記憶を呼び起こす限り、今現在で12本目。キュウリやインゲンはバケツ一杯収穫できます。打線大爆発。そろそろみんなにもらってもらわないと。

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毎日ピザ。

夏野菜の収穫がスタートしました。今年はズッキーニの収穫時期が早い気がします。何本目の収穫か忘れてしまった・・・。左下のふにゃふにゃしたものはアイスプラントです。葉の表面が凍ったように見えることからそう呼ばれているそうで。粒々部分はミネラルの結晶です。血糖値改善作用や肝機能改善効果がある模様。

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オーブンで焼くだけなので、ついつい連日ピザを作ってしまいます。今日も朝からピザ。昨日もピザ。一昨日も朝から食べたような気が・・・。

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茄子の三本仕立てなど野菜の管理

春作最後の講習でした。次回の講習は7月の頭にあり、それまでは各自で野菜を管理していくことになります。本日、胡瓜を三本収穫することができました。来ましたね。爆発的収穫時期到来の予感。

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ところが。

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わかりますか?ミニトマトの芯芽(成長点)を止めてしまいました。トマトの最終的な収穫数をコントロールするために主軸と葉の間から出てくる脇芽と呼ばれる部分を摘み取るのですが、自分でも驚くぐらいに綺麗に摘み取ってしまいました。「あっ」と思った時には、当然のようにその下の脇芽も綺麗に摘み取った後で・・・。苦肉の策で伸ばしていた脇芽も誘引しようとした際に折ってしまいました。もうこの子の身長は50cmにも満たないままトマト生活を全うすることになります。

折ってしまったものは仕方がない。

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胡瓜、元気です。

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レタス、元気です。

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アイスプラント、元気です。(植え替えありがとうございました。)

何やらトマト栽培には「連続二段摘心整枝法」と言うものがあるらしい。第2花房直下の脇芽を伸ばしてそれを主枝とする。次にその枝にも花房がつくので、その上の葉2枚を残し芯を止める。脇芽から伸ばした茎を捻りながら枝垂桜のように育てる。本来トマトは上に伸びるにつれ収穫数や品質が低下する性質を持っているので、この連続二段摘心整枝法を使うことにより従来の5割から7割収穫量が増加し味も良いとか。ただし匠の技が必要・・・・。絵や写真を見ながら解説を読んでも意味がわかりませんでした!