スーパームーンを眺めに(休暇村富士)

11月13日から15日にかけて静岡県富士宮市にある休暇村富士に滞在していました。そこは、富士山の西麓、田貫湖のほとりにあります。私たちは1日に1回運行している東京駅八重洲南口発休暇村富士行きの富士急高速バスに乗りました。
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東京駅から約3時間20分後の部屋からの景色です。しばらく口が聞けませんでした。
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荷物を置いた後は、自転車を借りて田貫湖を一周してみました。湖のあちこちから富士山が顔を覗かせます。遊歩道がきちんと整備されていて、人と自転車しか通れないようになっていました。また、道幅が狭いところや人が行き交う場所は自転車を押して歩くようにピクトグラムが表示されていて、ご老人から小さな子供まで各々のペースで散歩を楽しんでいます。すごいぞ田貫湖。img_5634
田貫湖は一周約4kです。自転車で約20分。逆さ富士もあちこちで臨むことができました。
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展望台に沢山の三脚が。皆さん「紅富士(冠雪した富士山が赤く染まる)or ムーンライト富士(月明かりで富士山が照らされる)& 明日は雨だから今日のうちにスーパームーンを眺めるんだ」とのことで、私たちも部屋から三脚を持ってきてお仲間に入れてもらいました。
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お月さま登場!私だけiPhoneだったので控えめに撮影。
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月が大きい。10分ぐらいして雲に隠れてしまいました。
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翌朝は午前中だけかろうじて曇りで、その後雨が降り出しました。晴れていたらこの付近でパール富士(富士山の頂上と月が重なる)+スーパームーンを撮る予定でした。朝日もこの一瞬だけ。自然に100%身を任せることで謙虚な自分を取り戻せるので残念もまた良しです。
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さて、朝食を食べた後に夫が寝てしまったので、一人でお散歩に出かけました。自分も寝るつもりだったのだけどついつい。
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ホテルの展望台より。昨日自転車で回ったコースを反対周りに徒歩で歩いてみました。
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あちこちにポケストップがあったことをご報告しておきます。
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何があったんや。誰にやられたんや。
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頭上をカワセミが飛んで行きました。ここでもカワセミ!
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この後、お昼寝から目覚めた夫が反対周りに歩いてきたので、合流。
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キャンプサイト。到着した時は日曜日で晴れていたのでカラフルなテントがあちこちにありました。富士山を見ながらテント泊って楽しそうなだなぁ。徒歩だと一周約50分でした。

休暇村富士は部屋からでもお風呂からでも富士山が正面にありました。バイキングは楽しいし、お風呂は温泉だし、また泊まりに行くと思います。いや、必ずまた泊まりに行くでしょう。

休暇村 富士
〒418-0107 静岡県静岡県富士宮市佐折634
0544-54-5200

高速バス
JR東京駅八重洲南口発の富士急高速バス 休暇村富士行きで約3時間20分、終点下車
東京駅発 10:00 休暇村富士発 10:20、片道3,090円 往復5,760円

休暇村南伊豆 弓ヶ浜にて

6月に休暇村奥武蔵に宿泊して以来、俄然休暇村の存在が気になりだした私たち。ふるさとチョイスに「休暇村南伊豆1泊2食付ペア宿泊券」が出ていたので、これは!と強行突破で南伊豆に行ってきました。

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夕方の弓ヶ浜。休暇村南伊豆は弓ヶ浜に面した場所にあります。湘南新宿ラインと伊豆の踊り子号を乗り継ぎ、だいたい自宅からは4時間ほどの距離にありました。

弓ヶ浜は、弓なりの海岸線が全長約1kmにわたって続く遠浅の海で、美しい白い砂浜が特徴です。日本の渚百選に選ばれているとのこと。遥か遠くに水平線が見え、伊豆七島の島影を望むことができます。アカウミガメの産卵場所でもあり、毎年6月に生まれたウミガメの卵を地域の方が孵化するまでお世話をして、海に放流しているそうです。

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夫が海の撮影の合間に私の写真も撮ってくれたのですが、寝坊して完全素顔な上にメガネ姿にニット帽という出で立ちだったので私の記憶からは抹消しました。ビーチヨガ楽しかったです。

休暇村南伊豆は夕食・朝食とともにバイキングでした。バイキングでお刺身の桶盛があったのは初めての経験で、楽しくていっぱいお刺身を食べてしまいました。握り寿しもあり、何度も往復してしまいました。温泉大浴場はジャグジー付きの庭園露天風呂でした。塩分多めの泉質らしく、しょっぱいお湯でした。肌荒れに良さそう。

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朝日を見るために早起き。先客が何人か。朝日は気持ちがいいですね!

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とても穏やかな見た目なのに波の音がすごかった。

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白浜には私の足跡だけ。

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休暇村南伊豆
〒415-0192 静岡県賀茂郡南伊豆町湊 0558-62-053
熱海駅から伊豆急行へ乗り換え、伊豆急下田駅で下車。「休暇村」バス停で下車。

鳴門海峡で渦潮の観察(淡路島は何でも美味しかった)

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明石大橋のその先、瀬戸内海最大の島、淡路島に行きました。神戸三宮からJR山陽本線の快速で約20分、JR舞子(明石大橋のたもと)からは高速バスに乗り換え、南あわじ市の宿泊先ホテルに到着しました。東京駅から約5時間。オーシャンビュー!!

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「鳴門の渦潮」は太平洋と瀬戸内海から流れ込む潮流が鳴門海峡でぶつかり合って発生します。海峡の幅が狭く、また、海底の地形が複雑なことも影響し、メッシーナ海峡(イタリア/シチリア島)とセイモア海峡(アメリカ/ロサンゼルス)に並ぶ「世界三大潮流」の一つと言われています。春と秋の大潮時に最大となり、約20km/hにもなるそうです。

私たちが乗船したのは10月16日(日)の11時30分出航の日本丸。満月の日を選びました。この日の引潮は12時です。満月と新月は、月と太陽の引力が重なり、満ち潮と引き潮の水位差が大きくなるため、大潮になります。

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海を見やると、いたるところで渦巻きが発生し、新たな波が作り出されていました。大型船に乗っているのにもかからわず船は大きく揺れ、油断すると落ちそうです。落ちそうというか、そのまま吸い込まれてみたい欲求が生まれてきます。約60分の乗船体験は忘れがたいものとなりました。

鳴門の渦潮は特に3月下旬から4月下旬が1年で最も良い渦潮観潮の時季だそうです。また乗ってみよう。

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ところで。

淡路島は何でも美味しかったです。魚も肉も、牛乳も、アイスも、たまねぎ、しらす、桜鱒、蛸・・・。海鮮丼の下に埋もれている白米まで、口にするたび「おいしー!!」の嵐でした。さすが御食国(みけつくに)淡路島。朝廷に数々の食材を献上してきた土地だけあります。写真を見ているだけでまた食べたくなってきました。

渦の道 http://www.uzunomichi.jp
【公式】淡路島観光ガイド・あわじナビ http://www.awajishima-kanko.jp

雲のつくり方(三峯神社 遥拝殿より)

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空気の中に含まれていた水蒸気が冷やされ、塵に集まって水や氷の粒になり、雲となる。

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次々と作られては流れていく雲。

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雲が作られているんじゃなく、雲を作っているような気がしてきた。

 

濃霧の三峯神社

今年3回目の三峯神社。興雲閣で目覚めると、外は霧に包まれていました。

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遥拝殿

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随身門

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頭上も白と黒の世界

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拝殿

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三ツ鳥居

濃霧に包まれた三峯神社は数メートル先も見えませんでした。あまりにも美しくて、また、近々行くことになりそうだなと思いました。

〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298−1
0494-55-0241
全国で7つしかない三ツ鳥居がある。狼が守護神。

大堰川のその中へ(京都 嵐山)

オリンパスTG-4で川の中を撮影するために8月9日〜10日に嵐山に行きました。水中の動画はこちら

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IMG_4808いつ乗っても楽しい保津川下り。この日は1時間40分くらいかけて亀岡から嵐山まで戻ってきました。シロサギ、アオサギ、スッポン、みんな気持ちよさそうでした。はじめて一番前の左端に座ることができました。特等席!

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いつもの場所で撮影。早朝はシカや猿が水を飲みに来るそうです。いつか見てみたい・・・。

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気持ちよさそうに泳ぐ人たち。このあたりはヨーロッパの人たちが泳いでることが多いです。初めて目撃した時は「ここはビーチか!」と思ったけれども、そういや私も子供の頃に渡月橋の反対側の桂川で水着を着て川遊びをしていました。

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ここからの景色が和む。

【必見】かわるビジネスリュック出張びしょ濡れ川下り!しかも中にMacBook Pro入れた状態で【急流】

オリンパスTG-4で半分水中の写真が撮影できた!夏の川遊びで魚をたくさん発見!タフカメラなのに傷ついたけど