「ちょーちょーちょーいい感じ」の保田隆明さんと日本労働組合総連合会連合企画局の伊藤洋一さんから第12回RTCカンファレンスのご案内を頂きましたのでこちらで紹介。RTCカンファレンスVol.12のテーマは「増税について」です。
■RTCカンファレンスVol.12 『税制改革について』
日時：2006年5月30日（火）19:30〜21:30
場所：千代田区大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル20F NTTレゾナントプレゼンルーム
地図（地下鉄大手町駅A5番出口から直結）
■申込方法
申し込み用サイト（定員80名）
■その他：参加費無料/参加者は70〜90名程度（IT、金融、コンサル、メディア、学生といった方が多い）/筆記用具と名刺1枚/22:00〜23:30で懇親会を予定（自由参加）
ちょーちょーちょーいい感じ – ブログ|5月30日（火）：第12回RTCカンファレンスのご案内
今回の税制改革は、スケジュール的には次の衆院選前に全て政治家＆官僚の話し合いで決まってしまいそうです。我々が選んだ政治家なので、もちろん税制改革を彼らに一任することには問題ありませんが、前の選挙は郵政選挙だったので、税制改革に対してのスタンスを元に政治家を投票する機会を我々は実質的に持っていませんでした。
一方、前回の郵政選挙の際はブログを初めとするインターネットメディアのパワーが大きく実感されました。今回の税制改革に関しても、ブログメディア発で個々人が何らかの形で税制問題に関して理解を深めるきっかけを作ることはできるのではないかと思います。9月にはポスト小泉首相を決める総裁選もあり、その際は税制問題に対する候補者の姿勢も重視されるものと思います。
そして、今回は以下の方々にゲストスピーカーをお願いいたしました。
日本労働組合総連合会
企画局長 山根木 晴久様
経済政策局次長 大橋 太郎様
労働組合？連合会？いったいなんだ？という感じもしますが、同連合会ではサラリーマン増税に関する知識普及活動を行っており、増税について考えるサイトを運営しています。政府の増税案に対してはこのような問題点があると指摘し、増税に関しては基本は反対の姿勢を取っています。ただ闇雲に反対されているわけではなく、歳出削減とのバランス、不公正間の是正などを訴えて行きたいという趣旨があるそうです。
今回のカンファレンスでは、単なる増税反対運動をするつもりは全くありません。新聞とかで税金の問題はよく見かけるけど、よーわからん。一体どうなっているのよ？ってのを理解＆検証しましょ、というものです。連合会のお二方と上原、保田、そして今回は元新聞記者、現在はサラリーマンブロガーとして各種時事ネタに独自の視点で切り込む「ガ島通信」の藤代氏にもご参加いただき、トークセッション形式で税制改革についての理解を深め、後半は参加者のみんなでグループディスカッションを行い、みんなに自分なりのお考えを持っていただくきっかけを提供しようできればな、と。賛成、反対、もろもろご意見おありでしょう。生きているうちに2時間ぐらいは税金について考えてみても悪くないですよね？
あら素敵。リラックスした感じで参加できそうですね。定員数 80人で今日現在の予約数が63人となっています。まだまだ間に合いますのでご興味のある人はお早めに！
＃30日の自分の終わり時間が読めない・・・orz
