
『またたび浴びたタマ』村上 春樹 (著)
「あ」から「わ」までの回文五十音。
「らたいがしぶいぶしがいたら」 → 裸体が渋い武士がいたら
音で想像して、目で想像して、こりゃ楽しいわい。
『ティファニーで朝食を』トルーマン・カポーティ (著), 村上春樹 (翻訳)

『ティファニーで朝食を』トルーマン・カポーティ (著), 村上春樹 (翻訳)
美しかった。
通勤電車の中で読むには大きくて重かったけど、今自分がどこにいるのかも分からなくなるくらいに、1ページごと、1センテンスごと、私の心をドキドキさせ、熱く掴んで離さなかった。
野生の生き物に深い愛情を抱いたりしちゃいけない。心を注げば注ぐほど、相手は回復していくの。そしてすっかり元気になって、森の中に逃げ込んでしまう。
空を見上げている方が、空の上で暮らすよりはずっといいのよ。空なんてただからっぽで、だだっ広いだけ。そこは雷鳴がとどろき、ものごとが消え失せていく場所なの。
もっと寝たいなー
昨夜、弱っていたら息子が紅茶を入れてくれました。
何でも家庭科で「美味しい紅茶の入れ方」を学んだようで。
来週は校庭の桜の葉を使って桜餅を作るそうです。
さてごろごろしたので働いてきます。
突然にそれはやってくる
頭痛と眠気と空腹感と軽い吐き気。
朝が起きづらくなってきた後にくる。いつでもそれは突然にやってきて、急に生命力が落ちるけど、
15時間くらい寝れば治ることが多いので、
帰宅したらパクパク食べて速攻寝ます。
半袖人間
朝は一応カーディガンとかパーカーとか羽織っているんですけどね。ワンピ+ブーツを優先すると暑くて蒸発しそうなのです。
ところでブリガリのかごバッグが可愛らしすぎます。COACHのかごバッグも可愛い。欲しいな…。
頭が春を通り越したようです。
『地下室の手記』ドストエフスキー (著)
人間というものは、不幸のほうだけを並べ立てて、幸福のほうは数えようとしないものなんだ。
世界なんか破滅したって、ぼくがいつもお茶を飲めれば、それでいいのさ。
人間てものは、生涯にせいぜい一度くらいしか、こんなに本心をさらけだすことはないものなのさ、それもヒステリーの発作にでもかからなければね!
彼女の行手にあるけがれがどんなに醜悪なものであっても、屈辱は彼女を高め、浄めてくれるだろう・・・憎悪によって・・・ふむ・・・あるいは赦しの気持ちによってだ・・・だが、それにしても、そのために彼女が楽になれるものだろうか?
ぼくらは、人間であることをさえわずらわしく思っている。ほんものの、自分固有の肉体と血をもった人間であることをさえだ。
苦痛が快楽になっていく情景がありありと描かれていた。心に徹底的にメスを入れていく快感。
この人の本は、本当に夢中になってしまう。まるで死産児の僕ら。
