日本人はセックスに無関心=回数は最少、刺激も感じず―意識調査

日本人はセックスに無関心=回数は最少、刺激も感じず―意識調査

シドニーで開かれた「世界性の健康会議」で、日本をはじめとするアジア各国の国民は、他の大陸の国民よりセックスへの関心が薄いとの世論調査結果が公表された。
 調査は、コンドーム大手デュレックスが26カ国・地域の2万6000人以上を対象に実施した。それによると、セックスの年平均回数は106回。最多はギリシャの164回、日本は48回で最少だった。

三年連続最下位キター!
しかしですね、落胆することなかれ。セックスにかける時間の結果もあるので、セックスした日ではなく、純粋に回数だと思います。でもデュレックス社の調査とは言え、ゴムの使用量かどうかは定かではない。
ちなみにセックスにかける時間の調査結果では、最短がインドで1回当たり13.2分。最長がナイジェリアの24分、世界平均は18.3分で、日本は平均を大きく下回るそうです。13.2分以上18.3分以下ってことですね。
愛と回数は比例しないし、持続力は問題じゃないんだけどな、私の場合。
しかし、朝から熱心にこのニュースを読んでいるな。
<関連エントリー>
日本H回数世界最低“絶倫国家”ギリシャの3分の1 November 10, 2005

『愛の続き』イアン マキューアン (著), Ian McEwan (原著), 小山 太一 (翻訳)

『愛の続き』
『愛の続き』
イアン マキューアン (著)
この人の本はまだ二冊しか読んでいないから、断言するのはどうかと思うけれども。
この人のことは、好きになれない。この小説家は、自分のことを大切にしているのかしら。
人を愛したことのない人が愛について語っているようで、読んでいて恐くなる。
自嘲している僕を見て!と呼びかけられているような気がする。

『国家の品格 』藤原 正彦 (著)

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『国家の品格 』
藤原 正彦 (著)
いわずと知れた。大ベストセラーであり、新田次郎と藤原ていの息子であり。
中身がないと本だという人も多いと思う。確かにこの本の表面だけを見ていれば。
#この人はエッセイも面白いですよー。気になった人は是非。
言い切ること、断言すること。自分を好きになること。世界を受け入れること。

Twitterが激しすぎる・・・

TOPページの検索窓の下にTwitter Status 、サイドバーにフレンドリストを貼付けているのですが、Twitterが重すぎるからPaqn!ミカニッキが表示されないよ!でもまだjavascriptは外さないよ!
というわけでTwitterにハマりまくっています(笑)ついつい見てしまいます・・・
●私がアクセスしている順。今のところモバツイからのアクセスがダントツ
モバツイ > firefox > iChat(GoogleTalk)> Safari > Adium(GoogleTalk)
アイバミカで登録しているのでお友達の方はよろしく☆

『流れる星は生きている』藤原 てい (著)

『流れる星は生きている』藤原 てい
『流れる星は生きている』
藤原 てい (著)
もう読み終えて2週間ほどになるのだけれど。
そしてこの本自体は3時間もあれば読了できてしまうほどの分量しかないのだけど。
食料のない状態で満州から引き揚げる母子の姿が、何度も何度も目の前に浮かび上がってくる。一歳にも満たない状態で、まともな水も食料もなく、母乳もなく(母も食べていないので母乳が作り出されない)、声も出さず泣き声もあげず、それでも生き続けている赤ん坊。栄養失調が第三期に入り、お腹がせりだした状態で下痢が止まらない息子たち。着替える衣服もなく、全身から異臭が漂い、裸足で野山を歩き続けたため膝から下は真っ赤に腫れ、日本に戻って鏡を見ると、そこには幽霊がうつっていて。
私が、産後一か月の体で、新生児と3歳と6歳の男の子の3人を連れて逃げろと言われたら?
でも逃げるしかない。生き続けられるだろうか。乞食になり、幽霊になり、それでも生き続けたいだろうか。ラストの「これで死んでしまってもいいんだ」が、子供への全身全霊をかけた祈りが胸を打つ。
悲惨な満州からの引き上げ記録。この家族だけじゃないんだよね。