一人叙々苑、略して「一人ジョジョ」。えっ余裕でやりますがな。

ひなちゃんのエントリーを見て驚いた。私も一人ジョジョ余裕ですって!一人で夜に行く気はしないけど(夜は軽食がいい)、お昼ならまったくもって普通に食べます。しかも叙々苑のランチはお肉と野菜のバランスが取れていてお得感溢れますよね☆
一人で叙々苑、略して“一人ジョジョ”(笑) – HINALOG 2.0

・・・私の・・・女としての感覚が・・・おかしいだけでしょうか・・・orz

いいのいいの!お昼に美味しいものを食べると活力が湧いてくるから!自分好みのタイミングでお肉を焼くのが楽しいんです。ほら、人と一緒に食べるとその人のペースにあわせないといけないでしょ?意識しようがしまいが。一人焼き肉は、一人バーみたいなものです。自分と肉との語らい。
叙々苑の他では、赤坂見附の『松阪』や青山の『THE SOUL OF SEOUL』なんかもよく行きました。今は勤務場所が変わってしまって・・・。溜池山王、赤坂、六本木一丁目あたりでオススメの一人焼き肉屋さんがあれば教えて下さい。

ちなみに自分が焼肉メニューを頼まなくても隣の席で思いっきり焼かれるともれなく服ににおいがつくので、昼ジョジョはファブリーズ必須になるというドキドキランチスポットですw
昼間っからオフィスで焼肉臭全開の女子てありえない感じがするので相当スリリングですよwww(ただしチーム全員で行けばにおいごと一致団結する事間違いなし!w)

・・・か・考えたことなかった・・・(汗)そして、焼き肉しか頼みません。キッパリ。
私、ヤバいかもしれない。。。

『東京奇譚集』村上 春樹 (著)

『東京奇譚集』村上 春樹 (著)
『東京奇譚集』村上 春樹 (著)
トヨタ、品川、ダッジ・ネオン、メリルリンチ、聞き慣れた、見慣れた世界。
少し違う角度から見ると見たことのない不思議な世界に繋がる、でもそれらは自分の内にあるのだ。
とまどいを受け止め、自分の人生を前に進んでいく。読んでいて、元気が出た。

『愛されてお金持ちになる魔法の言葉』佐藤 富雄 (著)

 『愛されてお金持ちになる魔法の言葉』佐藤 富雄 (著)
『愛されてお金持ちになる魔法の言葉』佐藤 富雄 (著)
世の中に対して不満を抱いている人は、不幸せになりたいんだと思う。
またまた佐藤富雄さんの本を。いつも自然に手に取ってしまう。そして、そうそう、そうなのよ、と。
自分が見ている世界は自分だけのもの。だから、退屈だったり腐ってみえたりするときは、自分が腐っているということ。「脳が変われば自分が変わる」ほんとうに。

『2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! 』桜井 進 (著)


『2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! 』桜井 進 (著)
ドラえもんの「すこし不思議(SF)」にスポットをあてた本。四次元ポケットから出てくる不思議道具を、アインシュタインの相対性理論、重力方程式、四次元、量子力学、質量と重力、光、宇宙などと絡めて紹介している。あぁ、だからこんなに夢があって(科学的な夢とかぶる)ワクワクするんだね・・と思いながら読んでいて、さて、そもそも量子力学ってなあに?科学の世界は私には難しすぎて・・・。ああ、でも。科学に惹かれる男の子の気持ちがすこし分かったような。すこし不思議な本。

『結婚してからも恋の輝きに包まれて幸せに生きる魔法の恋愛術』佐藤 富雄 (著)

『結婚してからも恋の輝きに包まれて幸せに生きる魔法の恋愛術』佐藤 富雄 (著)
『結婚してからも恋の輝きに包まれて幸せに生きる魔法の恋愛術』佐藤 富雄 (著)
カバー無しでは読めません。だって結婚してからの恋のはじめ方や美しくなるおまじないが書いてあるのですもの。とはいえ、「濃厚なセックスを楽しむため、月に2回で我慢しましょう」なんて件を満員電車の中で頷きながら読んでいるわけですけれども。女がハッピーになれる本。自分に自信が出るよ。
佐藤先生の本が大好きです。
どのページを開いても楽しいのですが、今日はここを引用。

ベッドマナーがいい女性は、もう完璧なまでに男をメロメロにします。

そしてマナーが書かれています。自分を肯定したい人、自分に不安な人は本文を参照。

ウォーキングをすると、脳がハッピーすぎてドンチャン騒ぎになるくらいです。

有酸素運動を15〜20分続けることでエンドルフィンが分泌し、幸せな気持ちになります。そして脳内がエンドルフィンでいっぱいになると、今度はセロトニンが分泌され、盛り上がり過ぎた気分を少し落ち着かせ、アイデアやひらめきをまとめにかかるそうです。セロトニンはまた、フェイスラインを整え、感情を安定させる効果もあるとのこと。確かに、私も走りはじめてからアゴのラインがシャープになりました。写真を撮るとよく分かる。

『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー(著) 村上春樹(訳)

『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー(著) 村上春樹(訳)
『ロング・グッドバイ』レイモンド・チャンドラー(著) 村上春樹(訳)
これは楽しい小説だ!
はじめ、何でこんなに国語辞典並に分厚いんだろう?壮大なストーリーなんだろうか?と思い読みはじめたのだけど、違う。とにかく描写が細かい。またその描写も、大抵の作家なら省略しそうな範囲に及んでいる。本筋から離れ、でも離れ過ぎず、ともすれば散漫になりがちな、でもギリギリで戻ってくる。このバランス感覚。また、『グレート・ギャツビー』を下敷きにして、伏線を『ラスト・タイクーン』でもってくるあたり、ニヤニヤしながら完読しました。気持ちがいい小説だ。
って、あとがきを読んだら村上さんも私と同じようなことを書いていて、というか村上さんが訳したからフィッツジェラルド色が濃く出たのかしら、とか考え、更にニヤニヤ。

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