Paqn! ミカニッキ

そこに太陽があるだけで、暖かくなるように、楽しくなるように、優しくなるように。 毎日が日曜日、毎日が夏休み。そんな人に、私はなりたい。
Paqn! ミカニッキ

Paqn! ミカニッキ

それが私の略し方

ここ数日、夫に息子の連絡帳を見てもらっています。連絡帳とは親と子と学校を結ぶ交換日記のようなものなのですが、自分が切羽詰まっていると精神的に余裕がなく見ることができません。それでも中身が気になるので、保育園時代などは「連絡帳にさっと目を通す→電車やお店の中で思い出した時にメモ帳に書く→次回、さっと目を通した時に連絡帳にメモをノリ付ける」を繰り返したりしていました。1日タイムラグがあるので親だけ話題が古くなりますが、喧嘩沙汰が無い限りは問題がありません。連絡帳を見た時に書けばいいんですけど、象形文字を書いてしまうので・・・。そんなわけで大助かりの日々なのです。
さて本題。夫の印は「ま」だそうです。連絡帳や宿題を確認したという夫なりの印が「ま」。(そういう略し方はとてもおかしいと思うのです。)意味が分かりませんね。全くもって意味が分かりません。
さて、私の場合は何だろうと考えてみますと、圧倒的にハートが多い事に気が付きました。パワーパフガールズみたいなハート。その次が耳が長すぎるウサギ。ちなみにゆでたまごと生卵を見分ける為の印は「肉」です(ゆでたまご→キンニクマン→肉 で私のゆでたまご哲学が完成してしまいました)。私も意味が分かりませんね。

ガラスの仮面 闇に消えてしまったストーリー

「ガラスの仮面」の単行本は、雑誌に載ったものがそのまま編集されるのではなく、単行本用に新たに加筆・修正されたものが単行本になっています。美内すずえの場合はそれが顕著に現れてて、まるまる一冊を書き直しているそうで。なので、雑誌で記憶していたエピソードがガッツリどこかに消えてしまうこともあります。
42巻を読んでこんがらがった、私の記憶の中のガラスの仮面(雑誌に載ったのが10年近く前で、42巻が出たのが昨年末です。)
・速水真澄と北島マヤの恋の場面の演技で
・目が見えなくなった姫川亜弓の演技が
・梅の谷でマヤと再会した速水栄介に
・暴漢に襲われた北島マヤを助ける速水真澄
・Mのイニシャルが入ったハンカチ
・紫織が別荘で見つけてしまったもの
・北島マヤと速水真澄、夜のクルージングデート
・ホテルマリーン、手首を切る紫織
・迫り来るトラックに速水真澄が
・ハミルの胸の中で泣く姫川亜弓
「おやりなさい」
すっごいくっきりはっきり覚えてる・・・orz

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結婚9年目でついに夫が!

夫が玄関で爆笑しながら一言。
「どうしよう、みかちゃん。スーパーのカゴごと持ってきちゃったよ!」
結婚1年目にも同じ事をしたよね。うわーいつ返しに行こう。

ミネラル含有量世界一の入浴剤を試してみました

トライアルネット ALA-dietの中に入っていた、ミネラル含有量世界一でギネスに認定されているという入浴剤を試してみました。どんどん汗が出て自宅でサウナ気分に浸れると書いてあります。
母子で入浴したところ、お湯に浸かって10秒くらいで「ママ、僕もうダメだ・・・。なんだか暑すぎる」と息子が出ていってしまいました。もしや刺激があったのかしら、悪いなあ〜なんて考えつつ入浴。
・・・ぬるま湯なのに、額に汗が出ます。しかも、気持ちいい汗です!体内が生まれ変わる感じでお風呂上がりはツルツルになっていました☆これはいいですね♪新陳代謝がもともと良いちびっこ以外はオススメ(笑)

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就職活動

ゆうくんの就職活動。 を読んで。
私もこの時期就職活動をしていました。行きたいとこに行きたかったので第一志望だけを受けたらそれがあっという間に決まってしまって。6月の初めの頃。嬉しいはずなのに虚しかった。そして焦った。今まで第一志望ばかり通ってきたのは、運がいいとかじゃなくて、目標設定を自分のレベルと合わせることで何かから逃げてきていたのかもしれないと。レベルって目標ってそもそも第一志望って。一言で片付けるならモラトリアム。
お姉さんぶりたい時用と夜の仕事用との、ありあわせの服しか持っていなかったので、内定式くらいは新品のスーツでも着て行きなさいよと母に言われ、通りかかった時に目に付いたオリーブデオリーブでオリーブ色の麻のセットアップを買った。半袖だから夜はちょっと肌寒いかな、まあいいか。
パーティ会場に入ると、何百人もいるのに黒と濃紺。ブラックフォーマルでも何でもない、どちらかといえば低品質なそれ。色がついているのは私のオリーブと向こうの方に見えるエンジの彼女だけ。面接を重ねる内に仲良くなった人達(これからの上司と同僚)と談笑中にどこかから聞こえてきた言葉「うわー、エンジ色だよ、あれ」。ひそひそひそひそ。私は初対面なのに「あなたの事はしってますよー。すっごい目立ってたからー」と黒と濃紺たちが話しかけてくる。私もどこかでひそひそひそなんだろうな。今回のパーティで知り合いが増えた事を喜びながらも、家に帰ると何故か首をコキコキ。
彼とすれ違いはじめたり、彼が嫌いでたまらなかったり、事件に巻き込まれたり、人と口を聞くのをやめてみたり、高野悦子の小説を冷めた目で、でも熱く読んでみたり。クマのぬいぐるみがもの凄く嬉しかったり、お天気が良すぎたり。会社に行くことをやめた時、残念だったけど、嬉しかったんだよね。そしてモラトリアムな文章を書く31歳の私。ワーオ。

A4くらいの、大きさで、薄い、バッグを配りたいなあ

アースディ東京2005に参加して何となく思ったこと。本当にゴミが多いんだなあ、と。葉っぱ以外のものが沢山落ちていた。見つける度に拾っていたけど、ポケットはいっぱいになっちゃうし、手にも沢山持てないし。自分達のブースに持ち帰ってみたけど、ゴミ箱もいっぱいだから、行き道に立ち寄ったコンビニの袋にゴミをしまうのだけど、コンビニの袋の中も自分が出したゴミがいっぱいで。
アルミ缶につきさされた煙草とか・・・。どうして、この人たちは携帯灰皿を持っていないんだろう?そして、どうして私はそれを注意できないんだろう。洗う手間が時間がといいわけして紙で包装された食べ物を買い、また私はゴミを増やす。23日は煙草が9,000本落ちていたそうです。24日は何本落ちていたのかしら。
自分の目の前には見えないというだけで、ゴミはなくなってはいない。とてもいいイベントだなあと感動するにつれて苦しくなってきて、帰り道に涙が出てくる。正直、とても落ち込んだ2日間でした。
A4くらいの、大きさで、薄い、薄いバッグを配りたいなあ。
事務局とタワーレコードがゴミ袋を配っていたのだけども、私はそれを見ながら、ゴミ袋じゃなくて、いわゆるエコバックでもなくて、A4くらいの、大きさで、薄い、薄いバッグを配りたいなあ、とぼんやり考えていた。ゴミ袋はゴミになったものを入れるから、家に持ち帰ってもゴミのままで。いわゆるエコバックは、例えば近所のクイーンズ伊勢丹あたりじゃ「マイバック(高級スーパーのオリジナルバック)じゃないお客って常連じゃない(裕福でない人)っぽくってちょっとカッコワルイ」という印象で。
今回のイベントで知り合いになった人に教えてもらったのですが、たまに粗品でみかけるような薄いペラペラのバック(バックといえないちゃちい作りの布袋です)がお手頃な値段で仕入れられるそうなので、それを配りたいな。数日の物を持ち歩く位には充分使えるので、今回のアースディ東京2005みたいな場や、コンビニや、フリマに訪れたお客さんたちに配りたいなあ。自分だけで作るのが値段的に難しそうだったら、スポンサーを探してさ。
東京都推奨のゴミ袋1トンとA4布バック1トンを燃やしたら、どっちが有害かな?
「作る」ことは、有害かな。でも、作ることがダメだったら、私が固まっちゃうな。